銭湯・サウナを愛する中小企業診断士を中心に構成された研究会

第8回定例会のご報告 山本幹太講師@ROOFTOP Sauna

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9月30日(水)、第8回定例会は、西荻窪の「ROOFTOP Sauna」を会場に、株式会社HIDANE共同代表の山本幹太様をお迎えして開催いたしました。テーマは「古民家再生によるサウナ事業」。日本最大級のサウナInstagramメディア「サウナコレクション」を運営し、東京・青梅で土のサウナを持つ古民家宿「JIKON SAUNA TOKYO」を手がける山本様をお招きしました。リアル参加12名、オンライン参加5名、事務局5名の計22名によるハイブリッド開催で、平日の夜とは思えない熱気に包まれた一夜となりました。

目次

第1部:講義~巻き込み力と「三方よし」~
第2部:サウナ体験会と懇親会
おわりに

第1部:講義~巻き込み力と「三方よし」~

講義は、山本様の創業ストーリーから始まりました。
きっかけは、沖縄で世界初の「アースバッグサウナ」と出会ったこと。その出会いを機に独立し、仲間と一緒に、自らの手で東京・青梅の築150年以上の平屋を再生されました。土で作るアースバッグサウナを備えた一棟貸しの古民家宿「JIKON SAUNA TOKYO」として開業し、今も運営されています。

お話を伺って何より強く感じたのは、山本様ご自身の「巻き込み力」と「行動力」、そして人間的な魅力です。思い立ったら自ら動き、気づけば周りの人たちがその輪に加わっている。学生時代に「全日本ラーメンサークル連合」を立ち上げたというエピソードにも、思わず納得させられました(笑)。事業の裏側を語る言葉の一つひとつから、多くの仲間や地域の方々に支えられている理由が伝わってきました。

後半は、現在拡大中の広告代理店事業のお話へ。花王株式会社や株式会社ブレインスリープなどのメーカーと組み、サウナ・銭湯そのものを「メディア」として使う施策です。
印象的だったのは、この事業が「三方よし」で成り立っていることでした。

温浴施設:話題づくりと集客につながる
メーカー:お客様に商品を実際に体験してもらえる
ユーザー:いつものサウナで新しい商品に出会える

近江商人の「売り手よし、買い手よし、世間よし」を、サウナという場で実現している——。施設・事業者を元気にしたいという当研究会の目指す姿とも重なり、参加者一同、大いに感心させられる講義でした。

第2部:サウナ体験会と懇親会

講義の後は、定例会恒例の体験会へ。本格的なフィンランド式サウナの心地よさは言うまでもありません。
そして特筆すべきは外気浴です。ブレインスリープでの外気浴は、最高に気持ちのよいひとときでした。講義で伺ったばかりの「三方よし」を、さっそくユーザーとして体感した格好です。理論を学んだ直後に身体で確かめられるのは、やはり当研究会ならではの役得です。

その後は懇親会へと場を移し、講義の熱をそのままに、最後まで賑やかな時間となりました。
山本様、そしてご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

おわりに

本研究会は、銭湯・サウナの文化と経営改善を通じて施設・事業者を元気にし、地域を活性化することを目指しています。今回学んだ「巻き込み力」と「三方よし」の視点を、今後の事業者支援に活かしてまいります。

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